スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

馬鹿が愛する理由。

考えれば別に死ぬわけじゃないよね。
毎度毎度、世界の終わりのような大騒ぎと感傷で馬鹿じゃないかと、
冷静なときの自分は思ってはいるんですけども。

中のひとに見られたら笑われそうだわ。

なぜこの「宝塚」を愛するのかと、考えてきたんだけれど。

ダンスが好きなら、歌が好きなら、演技が好きなら、ショーが好きなら、
外で観れば、こんな想いを抱えないですむのかもしれない。
その役者だけを愛するのなら、ここに居なくてもいいのかもしれない。

でもねえ。
日本人って宝塚、もしくは宝塚方式、好きだよね。

判官贔屓なんてことばがあるように。
ソメイヨシノを愛するように。
永遠でない、儚さに心惹かれる。

「無常」、ということへの想い入れが格別に強い日本人だからなんじゃないかと思う。


万物は生々流転しながらも、普遍的だ。

宝塚は、それをわかりやすく表したシステムだなと思う。
流転してゆくスターたち、普遍的なのは劇団。

私たちは、ひたすらに輝く星の生涯を眺めている。
だから嬉しい。だから哀しい。喜びもする。憎みもする。嫉妬もある。執着もする。

ヒトというものの一生の、相似形だなと思う。
だから愛おしい。


ひとことも発することなく去っていった星も
鮮烈な軌跡を残した一等星も
100年後はすべて同じだろうかと無常感を感じながらも、

それでも「わたしたち」はここで、こんな風に愛したんだと。
永久欠番を願いながら、
なんの役にもたたない感傷文を、ここで何年も綴っている。


・・・馬鹿だな。ほんとに。
関連記事

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://nikeblog.blog43.fc2.com/tb.php/2585-2e81f4b8

Comment

Post Your Comment

コメント登録フォーム
公開設定

Utility

ブログ内検索

PDタグリスト

 

カテゴリー

アーカイヴクラウだー


リンクについて


「愛さずにいられない馬鹿もいる。」はリンクフリー(報告も不要)です。
こちらからのリンクはBlog Peopleを使用。
リンク先が増えて参りましたので、暫定的にカテゴリ分類することにしましたが、間違ってるよーってところがありましたらご報告していただければ幸いです。


クリック募金
クリックで救える命がある。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。