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ユートピアとディストピア、浦沢直樹と新政権について。

本日、鳩山由紀夫内閣が発足しました。
hato.jpg

歴史的圧勝による、友愛の民主党政権でございますね。


ええ、けして友民党こと「友達民主党」ではありませんけれど。
はとぽっぽ氏が「友愛」ということばを掲げているのを聴き、
不謹慎とは思いましたが、
浦沢直樹氏はどんだけ予言者なんだと笑ってしまいました。

意味がわからない方は漫画「20世紀少年」をごらんになるとよいかと。

そうそう、映画版最終章が選挙前日の先月29日に初日を迎えましたが
第1章の初日に行ったきりでした。(この辺で感想書いてる

予言というより事象の合致というか、
リアルタイムでスピリッツの連載読んでいたわたくしは、
作中で、「2000年・血のおおみそか」という世界同時テロが描かれた後で
現実世界では2001.9.11アメリカ同時多発テロが起こり、
浦沢Σ(゚Д゚ υ) とビビったことを思い出しました、はい。

事実は小説より奇なりとは申しますが、
彼が「MONSTER」「20世紀少年」で描いた"終わりの世界"は、荒唐無稽なアンチユートピア(ディストピア)でもなく、瀕死に追い込まれた現実世界をなかなかに反映しているようで、興味深い読み物であります。
※ディストピア(Dystopia):理想郷ユートピアの正反対の世界。



しかしまあ、何党であろうとも、タカラヅカのような夢のユートピアを実現してくれる政党などあるわけもなく、ポリシーのないマスコミの過剰な偏向報道に踊らされるのも馬鹿馬鹿しい話であります。
国民の意向を反映しているようにみせかけながら、その実、反映しているのは特定の団体や利権や思想ばかりです。

例えば酒井事件によって明らかに押し隠されたであろう、押尾学とその背後関係のことについて。
ある日朝の報道ニュース番組では。捨てられていた被害者の携帯電話について大げさに何十分も取り上げ続けはしましたが、事件現場に関係した某下着会社の社長のことについてはひとこともありませんでした。
ちょっとでも疑惑があればすわ犯罪者と祭り上げるマスコミが不自然な沈黙を続ける。インターネットのニュースではそれなりに記事も出ていた筈の名前を。
その理由は、「その下着会社のCM」が流れたことで、はっきりと理解できたのでした。
かの社長は本当は関連があるのかないのかは知りようもありませんし、利用されただけなのかもしれません。いまだ犯罪者でもないのに名前を挙げて報道しないのは、人としての当然の良心だと思います。そんな言葉は報道の辞書には載っていないようですが。
ですがマスコミというのは、権力のないものにはそれを適用することはないのです。それは、スポンサーが大きな資金源になっている報道メディアである以上避けようがないことです。更に云えば、押尾本人所属していたあの業界最大手音楽会社の責任を追求をする記者は、いません。

しかし、権力におもねるメディアのいったいどこに報道の真実などというユートピアがあるのでしょうか。

もちろん、インターネットがそうであるとはいいません。
対立するものはより過激に中傷するようになり、顔が見えないぶん被害妄想が拡大し、傷も深くなっているのですが。ただ、ご都合主義な報道する・しない権利とやらに振り回されることもなく、一方的な真実などというものは存在しないと気づくことはできます。



今度の選挙は、マスコミの媒体であるTV・紙面における広告が急激に減少し、瀕死の体を晒しながらも、異常なネガティヴキャンペーンを繰り広げることで勝ち得た、古参メディアの勝利、という面も少なからずあるように思います。

与党は与党で、肥え太った利権を手放さない為の、膿がたまり続けたベルトコンベアのようで、これはもう政権を逃しても仕方のない状態ではありましたが。

私は私で、あらゆる政治政策を理解できるほど頭が良いわけでもなく、○○さんよろしく、と云われれば人情で票を投じるような庶民でしかありません。

しかし結局のところ誰かが実現してくれる明日など嘘だと思います。

政党や政治家は、その指針になる代表であって、自分の幸せを作るのは自分以外にいないと肝に銘じなければ、気がつけば権利の主張ばかりの愚かな人間になっているのだと思います。
どの主張を支持するのかは人それぞれですが、それがマスコミによる思想キャンペーンに踊らされてはいないか、常に考えなければいけない、そういう危険な世界なのだなあと思いながら。

(ジェンヌっぽく)右も左もわかりませんし、どちらでもいいですけれど。
わたくし、基本は穏健派です。

たまにはこんな日もあっていいかと。

でも、幸せですけれどもね。
日本って幸せな国だと思います。


いろいろ追記していたら報道への毒吐きになってしまいました。

皮肉屋ですみませんが、はとぽっぽへのエールのつもりです。
そしてローゼン閣下、お疲れ様でした。
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