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このベルばらの道はどこへいくんでしょうかっ?◆外伝アンドレ編

「1863年、明るい陽光に満ち溢れた春のプロヴァンス。」
(イメージ:セザンヌ「プロヴァンスの家」)

幼き日のアンドレとマリーズの別れで舞台は始まる。

Wikipediaによると、アンドレ・グランディエは1754年8月26日 - 1789年7月13日だそうだ。
ということは、あの幼いアンドレは満8歳

泣きじゃくるマリーズをなだめ、歌い始めるふたり。

「この道はどこへ 光あふれる幸せの城か」
「この道はどこへ 闇に沈んだ悲しみの街か」


優子先生の、「この道 この愛」のメロディは、泣きたくなるほど懐かしさと、胸に染み入る美しさに満ちていて、素晴らしい。

歌うのは大河凜くんと、花大劇デビューの天咲千華ちゃん

健気な姿と、清涼な少年少女らしい歌声に、きゅん。


・・・こ・れ・が、
幕開きから2000人もの観客に大いに笑われた直後っていうのがなんとも切ない初日でした・・・(´-ω-`)

知ってる方も多いとは思いますが、外伝アンドレ編では田舎出身ということを強調するためでしょう、「プロヴァンス訛り」というのが出てきます。そして今年の2月に宙組での初演を観た方はご存知、それはどっからどうきいても「土 佐 弁」であったことを。

ニケさんは観てませんが。
それがどんだけ破壊力たっぷりだったかというのは、「BLACK???」のaiaiさんや宙ファンのブロガーさんが大いに書き記してくださったために、観てもいないのに憤慨する羽目(09/02/05の日記)になりました。
宙版のものすごさはaiaiさんの処(この辺→http://black222.blog74.fc2.com/blog-entry-1826.html)でお読みいただければだいたい爆笑お分かりいただけるかと。(すいませんaiaiさま^^;)

だからさー。4月にラインアップが出たとき、御大の悪口書いたからバチがあたったんだよと半ば本気で泣きそうになって、とりあえず記憶から抹消しとこうと思った訳です。

観てもいないのに文字だけで破壊力たっぷりのシナリオだったアンドレ編、全く稽古情報も仕入れずに戦々恐々としながら挑みまして・・・とりあえずプロヴァンス訛り全開の大人アンドレとマリーズが無かったことだけで安堵しました。
大河くんとあまちゃきにはほんと申し訳なかったんですが、それだけでもう名作に見えてしまうっていうくらいオイラの深層心理を圧迫していたであろう外伝アンドレ編(酷すぎる)

確かに公約通り「ブラッシュアップ」はされてるとは思う。思うが、
磨き上げなくてもいいからレボリューションしてくれた方がよかったと思う僕。

でもって、
「土佐弁」⇒「博多弁」はブラッシュアップぢゃねー。
(どう思いますか博多のdekoさま?←私信)
しかし贔屓に方言のツッコミしないでいられてヨカッタとは思う。

ちなみに、こんな会話が大真面目に交わされる。

「アンドレー!!とうとう、行ってしまうとね?」
「・・・うん」(←ちょっと引き気味のアンドレ)
「私もいっしょに行きたかー!どうせこげなとこおっても、親戚をたらいまわしにされるだけやもん!」
「なんばいよっとね!おじさんとおばさんに可愛がってもらわんといかんよ?」
「また・・・逢えると?」
「・・・うん」(←かなり引き気味のアンドレ)



ざわめき始めた場内が、笑いに変っていくなか、
必 死 の ふ た り で す。
ヤケクソではありません。
春のプロヴァンスで、純粋な愛を育んでいる可愛いふたりなんです。

なにこの試練。

なんかもーたまらんキモチになります(´;ω;`)

アラン編のMr.Soさんは「アラン・・・お前モナー」(ちょっと違う)で爆笑を誘ってましたが、あれは一瞬だもん。あのプロヴァンス弁の後はおウタもあるんだZE?
植爺渾身の「お笑いベルサイユのばら」を、美しいトップコンビの場面に繋げなきゃ行けないんだZE?
難易度たけぇよΣ(゚△゚;)

ふたりともがんばってるんだから笑わないであげて!
(しかし真っ先にブはっと息が漏れてた俺)



そして上記の「この道、この愛」の美しい歌が始まり、やがて大人になったアンドレ(真飛聖)とマリーズ(桜乃彩音)が舞台に登場、歌を引き継ぎます。

「この愛はどこへ この愛はどこへ

私は誓う この愛がどこへゆこうと

私の 愛は変らないと」




・・・変わってるって。
おもいきり変わってるから、君たちの愛。

(いやまあマリーズは変らなかったけど)
オスカル馬鹿のアンドレに、再会した瞬間に振られるマリーズ。

ヒロインってなに・・・。


あー・・・うえだしんじ先生の高等なセンスは理解不能だぉー。

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Comment

deko

こんばんは。
ネイティブ博多のdekoです。
初日、私は関係者席の後ろ辺りで観てました。
チビッ子二人が喋り出した瞬間に関係者の皆様大爆笑でしたよ。
私も全ツのサービス方言かと思いましたが、この台詞を東京まで喋らされる二人が不憫に思えて、とても笑うなんて出来ませんでしたね。
全く、博多弁なら博多弁らしくキッチリ語尾まで博多弁にしてくれなくちゃ!
研2のネイティブ博多の和海しょうはどんな方言指導したんだか…
瞳ゆゆちゃんは、福岡でも地域が違うので方言が違うのですが、間違って教えてないか?
この度、田舎認定して下さった植田の御大は二度と関門海峡を渡って来るな(;-_-+
  • URL
  • 2009/09/10 00:59

ニケ

dekoさま!

呼びかけてしまってすみません^^;
関係者大爆笑、ですか・・・(´-ω-`)
そうですよねやっぱり内部でもおかしいと思ってる筈なんですよ・・・誰も逆らえないのかーっ!

うん、ほんと不憫なんですけど、すごく懸命に喋ってますしね・・・。
そうか~、和海くん、瞳ゆゆちゃんが指導しちゃってるんですね。
ネイティヴは微妙なイントネーションが気になると思います。
中日の土佐弁バージョン、放送になるのが怖いです(笑)

てか、ほんとはトップコンビが出会うときにも方言だったらしいので、私は真飛さんにツッコミのお手紙を出さねばならないのだろうかと遠い目になりましたが、避けることができました^^;

ほんと、御大には九州と四国の地を踏んでもらいたくないです(笑)
  • URL
  • 2009/09/11 18:41

ニケ

にこさま

メッセージありがとうございます(^^)
その正直なお気持ちとってもよくわかります。
でも引退はだいぶまえに諦めました・・・(笑)ショーが救いですから。

おっしゃるとおり、Mr.Yuの場面の収集がつくとよかったかもですね。
でもきっとあれはYuさんの妄想ですから、目が覚めたら元のダサ男なんですよきっと(笑)


感想いただけて嬉しいです♪よかったらまたいらしてくださいね。
こんな私でよければ文句でもなんでも受け止めます(笑)
  • URL
  • 2009/09/11 18:44

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