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大空に飛び立った彼のことを思う。

大劇ロビーのスカイ・ステージが流れているモニターの前に人々がいて。
ある男性が画面を指差しながら連れの奥様に向かっておっしゃった。

「あ、この人、前に花組で観たひとや。」

映っていたのは大羽根を背負った祐飛さん。
博多座で挨拶をするニュース映像。

そうなんだ。
もう花組に居ないひとなんだ。

なんか未だに実感がなかったんだ。
博多座で観たときも、むしろ花組の公演が4つに分かれてやってるみたいな感覚があって。もちろんやってるのはバリバリ宙のみんなだったんだけど、だからこそ不思議な感じで。

でも、花で一緒にスタートした祐飛さんの立派な姿を見られて、本当に嬉しい。
そしてトップとして真ん中に立っていることがとても自然に感じられたから。

彼の去就が判らなかった時、私はずっと、トップになるべきだ人だって思っていたし、それを祐飛さんファンの友人に伝えたけれど。

"この先どうなるかわからないけれど、「今」この公演で充実できているのが心から嬉しい"って、云ってたよね。
それが・・・「太王四神記」

私もね。思ってたよ。
「王座を得たい」というホゲの歌が、白昼夢のように重なって。
この人はほんとうに王座を得ることはできないんだろうかって。

それとも。
"あの人"が次で辞めて、受け継がれるのかもしれないなって。
半分くらいホンキで覚悟していたし、別れを考えるのは辛かったけれど、それならそれで悔いのないように一生懸命ふたりをみていようって思ってた。

だから・・・作品の出来がいいとか悪いとかじゃなく。
特別だったんだ、私たちにとって。

お互いいいようのない不安を抱えながら、
充実した時間の幸せを感じながら、
・・・泣きたくなるほどリアルな作品だった。



たった半年前の話だね。


壮さんの存在と、2番手の大きな羽で下りてきたのを観て。
ああ、この組も、なにかが大きく変ったんだなあって。

あの男性の言葉で、ハっとした。
たくさんのことが動いていく、確実に。

最高に輝く、最後の時間に向かって。

私はそれを眺めている。
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Comment

きらり

なんか、また泣けたよ・・。
そっか・・・。あれ、まだ半年前のことだったんだね・・・。

もう、なんか遠い昔のような気がしてた。

ほんとに、時は止まることなく進んでて、私たちの生活も、宝塚の中も、ドンドン変わっていって・・・。
時に、思いも変わっていってしまうこともあるけれど。

様々な変化を感じながら、これからも眺めていけたらいいな。
一緒に楽しめたらいいなぁ。

でも、変化してることって、実感すると寂しいね。

今回の花組公演は、後半に、ほぼ毎週ガッツリ観るので、楽しみ☆ニケさんと一緒に、おティー会荒らしも(笑)
でも、初めは、祐飛さんがいないことに、違和感を覚えるのかな・・・。
  • URL
  • 2009/09/05 23:01

ニケ

きらりさん

コメントありがとう~。きらりさんとケイさんのこと思いながら書いてしまいました(笑)
ほんとに、なんて激動の日々だったんだろうって・・・思い出して。
色んな意味で、濃い、熱い日々だったよね(^^)

いまでも大切な記憶の日々。

そしてお互いまだまだ続いているエキサイティングな日々ですね。

おティー会荒らし、楽しみっす(笑)
気がつけば花だけで4つも行くんだよ・・・わたし(笑)
  • URL
  • 2009/09/06 20:51

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