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やさしい孤独◆愛する我が街

久々にムラ行ったら、更にみんなの演技に熱が入ってすごいことになってるんだけど、
特に今日はしいちゃんの歌がもう泣けて泣けてしょうがなかったのね。

銀橋の「私のストーリーヴィル・・・」から、4人のかけあいの「多くを求めはしない 愛を求めもしない ただそばにいて」のところでもうだだ泣き。

アンダーソンのやさしい孤独が胸に響いて。

いつでも、しいちゃんの演ずる男は、優しい男だ。太陽のような。
それはただのやわな優しさではなく、冬の厳しさをも兼ね備えた、偉大な父親のような優しさだ。

やさしく、哀れなアンダーソン。
心はお金で買えないことを知っていながら、不器用にそれをすることしかできないひと。

いや、もちろん物語上は冷酷な人間でもあるんだけどね。

この話、筋はハリラバだけど、景子先生的な原点はアンナ・カレーニナじゃないかなと。
アンカレだけじゃない、カタチを変えて多くの物語で語られてきた愛。
(先日マルグリットを観て、かなり被るなと思ったし。)

だから、同じではないが、アンダーソンはカレーニン氏とだぶってるのね、どこか。
愛しているけれど、それを素直に示すためのボタンをかけちがえたまま。

この「ニューオリンズ」だと、エピソードがないので、本当にお金だけのためにルルは彼と共にいったようにも見えるけど。カレーニンとヴィロンスキーの間で揺れていたアンナのように、ルルにも複雑な逡巡もあったんじゃないかなあ。

なんて想像してしまうくらい、アンダーソンの心が、胸の奥に軋みを立てた日。

ストーリーヴィルに別れを告げるアンダーソンは、「しいちゃん」だったね。
その、万感の思いを込めた歌声が、きっと響いたんだろう。
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