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君とここで出会えたことが何より大切な命の足あと。

2009/01/26

宙組主演娘役 陽月華 退団のお知らせ
宙組主演娘役 陽月華が、2009年7月5日の東京宝塚劇場宙組公演『薔薇に降る雨』『Amour それは・・・』の千秋楽をもって退団することとなり、2009年1月27日に記者会見を行います。

なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。



私が最も愛している作品のひとつに、夢輝のあ主演「イーハトーヴ・夢」がある。
ナマではなく、映像で観たのみではあるけれど。
「銀河鉄道の夜」と宮沢賢治の生涯をクロスオーヴァーさせた、哀しくも美しいミュージカル。

「アメユキ」という名の銀河鉄道の助手役をしていたのが、ウメちゃんだった。

メインストーリーとは異なる次元で、コミカルでキュートなマスコットの役割をしていたアメユキ。
それが、妹を失った宮沢賢治の、救いのない哀しみが波のように押し寄せてくる「永訣の朝」の場面で、表情なくゆっくりと歩いてゆく白い彼女の姿が、つよく印象に残ったのでした。

「優しくあわくけなげなお前が 最後に求めたあわゆきは
 あの恐ろしい空から落ちるには あまりに儚くて 美しすぎるのだ
 シャララ シュルル 歌う雪よ ハラハララ フルフルル 狂い舞え」

地上の苦しみや哀しみを超えた、天上に舞う雪のように。
夢輝のあの絶唱と、対照的な程の静けさを体現することで、哀しみがより深くなるような存在感。

それが、研2のウメちゃん。

宝塚における「大和悠河」がそうであったように、「陽月華」であることが何よりも価値がある―そんな娘役だったんじゃないかと、私は思うのです。
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