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硝子の空の記憶

突然ですが、轟御大の「ROSE GAEDEN」(東宝楽)が最近のお気に入り映像だったりする。特に後半の、ブンちゃん銀橋わたりから始まるトドさまを中心としたダンシング・ローズ場面がすき。スーツ姿で客席に背を向けてるんだが、男は背中で語るを地で行ってるなあとおもわれます。あの骨太な動きと歌はやはりすばらすぃです。そしてトドさまといえばこれ以上ないくらい薔薇が似合う人だと思うんだが、ドリームキングダムにしろ、水しぇんのグッズにしろ、雪男は妙に薔薇に縁がある気がス。

で、トド様つながりで今日は「パッサージュ」を全編観た。名場面集なんかで「硝子の空の記憶」の場面やオープニング、エトワールはよく観ていたんで大体雰囲気は知ってたけどな。
前半、ぜんっぜんトドさまでてこねー、と思ってたら、「地獄の王」場面カットされてるんですってね。Σ(゚д゚lll)TCAのおばか。
いやー…しかし。バビロン以降のオギーショーを観てからコレを観ると、ザ・オギー的な場面と、のーてんきなパリ・レヴュー的場面がものっすごく乖離してみえるなあ…。
カモフラージュか、と問いたくなる(笑)

なんつっても中詰めの「硝子の空の記憶」ですが…荻田作品にここぞという時に使われる斎藤恒芳氏の音楽は脳髄に響くのよ…他のオギーショーはもちろん、白昼の稲妻・劇中劇だのドリキン第3部だの、斎藤恒芳音楽にはめっきり弱い私。
毒気が強いので、精神的に参ってる時はキツイ…それだけ共鳴してるんだろーなー。
ハマコさん・圭子姐さんの歌も相変わらずすばらすぃ。

あと硝子…の直前の男役場面も相当グラグラきます。高橋城氏の曲で、ダ、ダダ、ダダ…と迫力のあるリズム音で始まる「パッサージュ」というまんまなタイトルなんだが、「夜を往く黒い影・・・」と陰鬱なコーラスと、パワーボーカルで歌う轟悠。
闇夜の地平から響き渡るような声と、男役を従える表情の強靭さ。短い場面ですが、男役轟の本質が端的に現れていると思う。直後のとってつけたような瞬間レビューは要らないんじゃないかと(笑)

そして白タキもいいけど、コムちゃんにはラストまで天使でいってほしかったなー…いやほんと、あの人の踊りは妖精っつか人間以外っつか。たまらない。

今日は思いもかけずトド様話になりましたー。
なんというか居るのが当然な人なので、普段はスルーしてますが、やっぱりあの重厚な存在感は好きですよ。そーいえば個展おつかれさまっす(笑)

で、今度はオギーつながりでドルチェ・ヴィータの映像を久々にひっぱりだしてきたんですが、荻田作品は、1回目よりも2回目以降、回数重ねて観るたびに濃く感じられて飽きないねえ。でも朝はバビロンも観てたんで、オギートリプルコンボはキツイわー(笑)。
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